2024.07.05

丈夫な足腰をつくる!転倒予防体操

日々の生活の中で、年々足腰がしんどくなってきたという方も多いのではないでしょうか。年齢とともに誰もが経験する自然な変化ですが、毎日すこしの体操を取り入れることで痛みやしんどさを和らげることができます。足腰を元気に保つため転倒リスク診断も活用しながら、ぜひ暮らしの中に体操を取り入れてみてくださいね。

転倒リスクチェック

①転倒リスク診断

合計点が6点以上になると、転倒しやすい状態と考えられます。

②脚の機能診断

「椅子に座る→立ち上がる」を5回繰り返します。

12秒以内で完了できれば、脚の機能が保たれています。

転倒予防体操

①椅子からの立ち座り運動(10~15回×2)

太ももの筋肉を強化しましょう。階段の昇り降りなどに不可欠な筋肉です。

②片足立ち運動(片足10秒×10~15回)

バランス能力を向上させましょう。

リハビリセラピストからのコメント

転倒予防にはバランス能力と筋力の向上が大切です。継続して運動に取り組んでみましょう。