骨密度測定で“骨粗しょう症”を早期発見

2024.02.08

2月中津山ファミリークリニックでは骨密度測定を受けることができます。骨粗しょう症は静かな病気であり、しばしば「無症状の疾患」とも言われます。通常、診断や骨折等のトラブルが発生するまで知る手段がないため、定期的な骨密度測定が重要です。

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症は、骨の密度と質が低下し、骨折のリスクが増加する状態を指します。日本骨粗しょう症学会 によれば、日本には現在約1300万人の骨粗しょう症患者がいると推計されています。この病状は、特に高齢になると顕著となるため、早期発見と対策が求められています。

骨粗しょう症のリスクは、自己判断だけでなく、適切な骨密度検査に基づく医師の評価とアドバイスが必要となります。骨密度は年齢と共に変化をしていきますので、定期的に測定をすることが大切です。

骨密度検査について

骨密度測定は、超音波を利用して骨の強度を調べる検査です。年齢制限はなく、約10分程度の検査となります。
検査費用について、特定の病気をお持ちの方や骨粗しょう症が疑われる場合は、医師の判断により保険が適用されます。当法人の骨密度検査は保険点数80点です。

  • 1割負担の場合 約80円
  • 2割負担の場合 約160円
  • 3割負担の場合 約240円

これらのほかに、診察料などが別途かかります。自費診療で検査を受けることもできますので、具体的な費用は受付でお気軽にお尋ねください。

骨密度測定であなた自身の骨の健康状態を把握しましょう。
ご希望の方はご来院時にスタッフまでお申し付けください。

私たちについて