ラダーと事例から学ぶ家族志向のケア–家族療法の考え方とスキルをプライマリ・ケアに活用する

この本は、患者個人の問題が家族全体の問題と関連することを前提に、家族療法の理論とスキルをプライマリ・ケアに応用する方法を紹介しています。家族をシステムとして捉え、多様な医療現場で実践可能な形で構築されています。総合診療や家庭医療に従事する医師、また家族問題に難しさを感じる医療者に役立つ内容となっています。

【家族志向のケアにおけるラダー式学習目標】

レベル 1「医師主導で情報を扱う」、レベル 2「双方向に情報を扱う」、レベル 3「感情面を扱う」、レベル 4「家族関係を扱う」、レベル 5「困難事例を扱う」レベル毎に具体的な事例を踏まえ紹介しています。レベルごとの技術をマスターして、家族問題への適切な介入を目指しましょう。

中医外医学社のサイト内でサンプルの閲覧や購入が可能です。
以下URLよりご確認ください。

https://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=4565

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