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お知らせ
いくつになっても、 自分らしく生きたい!
認知症や緩和ケアについてどのくらい知っていますか?
奈義ファミリークリニックでは認知症や緩和ケアについての診療も行っていますが「家族が認知症になるまでなにも知らなかった」「もっと早く緩和ケアを受け始めればよかった」というお声を聴くことがあり、必要な支援が行き届いていない現状を感じています。
そこで私たちは、「知らなかったから対応できなかった」「その選択肢があると知っていれば…」という後悔を減らすため、誰でも気軽に読めるパンフレットを作成しました。
このパンフレットでわかること
- 緩和ケア:がん治療中や終末期における「痛み」や「こころのケア」の重要性、患者さんとご家族が自分らしい生活を送るために奈義ファミリークリニックができることを解説しています。
- 認知症:初期症状の気づき方、認知症が進行すると起こること、認知症に対するサポート体制を紹介しています。
こんな方に読んでいただきたいです
- 認知症の可能性がある家族を支えている方
- 緩和ケアについて知りたい方、または支援を検討中の方
- がんや認知症に直面している方、そのご家族
- 親が家族の介護等を行っている若い世代
知らなかったを減らし、誰もが必要な支援を受けられるように
「がん」や「認知症」は誰もが向き合う可能性のあります。このパンフレットが、必要なときに適切な支援を受けられる手助けになれば幸いです。
奈義ファミリークリニック内に設置してあります。ぜひお手にとってみてください。
たくさんの方にご覧いただきたいのでPDF版も公開しています
● 認知症パンフレット「ものわすれ と ともに生きる」
● 緩和ケアパンフレット「がんとわかったときからはじまる緩和ケア」