「風邪かな、それとも…?」秋冬流行の感染症に注意
2024.11.01寒くなってくると急増する感染症。インフルエンザ、新型コロナウイルス、マイコプラズマ肺炎など、一般的な風邪とよく似た症状の感染症も多いです。今回はそれぞれの概要と対策をご紹介いたします。
風邪
流行しやすい時期…10月~3月頃
主な症状…鼻水、のどの痛み、咳、くしゃみなど(軽度の症状が多い)
インフルエンザ
流行しやすい時期…12月~3月頃
主な症状…急激な高熱、咳、のどの痛み、筋肉痛など
新型コロナウイルス
主な症状…高熱、咳、のどの痛み、味覚・嗅覚障害など
マイコプラズマ肺炎
主な症状…乾いた咳、発熱、倦怠感など
(症状が出てから約1ヵ月、菌の排出が続くと考えられています。)
対策
どの感染症に対しても、
- 手洗い・うがい
- 手指消毒
- こまめな換気
- マスクの着用
といった予防策が効果的です。
また、インフルエンザへの対策として、流行前のワクチン接種が効果的と言われています。
判断に迷ったとき
市販薬の効果がない、医師に相談だけでもしたい、症状が重く自宅から出るのがつらいといった場合は、ぜひオンライン診療をご活用ください。
当法人が運営しているオンライン診療では、オンライン診療の経験豊富な医師が丁寧に診察をいたします。しかし、画面越しでは詳しく症状を見てもらえないのではないかと不安な方もいらっしゃるかもしれません。まずはオンライン診療で処方されたお薬を服用し、その後経過に応じて対面診療へ移行するなど、臨機応変にご活用ください。
診察時間…毎週水・木曜 11:00~14:00/16:00~19:00(祝日は休診)
診察の30前までご予約が可能です。
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