interview

輝く先輩の声

自ら考え、行動し
一人ひとりが変革に挑戦する。

アビィーはどんなチームですか?

アビィーは現在3人のドッグセラピストと4頭のセラピードッグで活動しています。セラピー活動は毎日行い、ドッグセラピストは介護業務も行っています。介護業務、セラピー活動、両方から利用者さんと関わることでより深く利用者さんについて知る事ができます。

ドッグセラピーの魅力を教えてください。

セラピー活動を行っている際には「犬を見ると元気が出る」「会えてうれしい」と言っていただけることが多くあります。また、セラピードッグをきっかけに利用者さん同士の会話が生まれ、仲良くなられた方もおられます。セラピードッグの存在が人と人との繋がりの輪を広げているきっかけになっていることが、おとなの学校のドッグセラピーの魅力です。そして、利用者さんの自然な笑顔や表情、言葉や想いを引き出すだけでなく、「抱っこしてみよう」「一緒にリハビリをしてみよう」など、何かをしてみようと思っていただけるきっかけに繋がることもドッグセラピーの大きな魅力だと思います。

やりがいを感じる時はどんなときですか?

最近、姿勢が右へ傾く利用者さんに「姿勢を直しましょう」の言葉を使わず、セラピードッグとのふれあいの中で姿勢改善に取り組みました。セラピードッグの座る位置を左斜め前に、利用者さんが手を伸ばせる距離を考えふれあいを行ったところ、セラピードッグをなでようと利用者さんが自ら姿勢を少しずつ整え、傾きが改善しました。そしてその姿勢を維持して下さっていました。セラピードッグの存在がきっかけとなって気持ちが動き、体が動いたこの瞬間にドッグセラピーのやりがいを感じます。また、デイケアの利用者さんからはセラピードッグに会えるのを楽しみに来ていると話して下さる方が増え、セラピー活動をしていて良かったと思います。

セラピー活動を行う上で、気をつけていることや大切にしていることはありますか?

利用者さんも犬も安全第一でセラピー活動を行うことです。利用者さんが怪我をしないこと、そしてセラピードッグも怪我をしないよう日々の飼育管理、健康状態のチェックは欠かせません。

今後チームで挑戦したいことはありますか?

挑戦したい事はたくさんあります!ふれあいに留まらず、リハビリへの介入、利用者さんと犬との関わりを深めていきたいです。現在「セラピードッグと利用者さんが一緒にできること」を考え、セラピードッグそれぞれに新たなトレーニングを始めています。今年はそれらを今後のセラピー活動に取り入れていく力をつけるステップアップを目標に取り組んでいます。そして大きな目標は、法人内の施設へ訪問型ドッグセラピーを行うことです。セラピードッグ達と一緒に多くの経験を積み、日々成長していきたいと思います!

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