interview
輝く先輩の声
自ら考え、行動し
一人ひとりが変革に挑戦する。
看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。
中学生の頃に皮膚疾患で診療所に通院したことがあり、その時に接してくれた看護師さんのやさしさと笑顔に憧れて、私もなりたいと思いました。
訪問看護ステーションあゆみはどんな所ですか?
利用者さんが住み慣れた我が家で1日でも長く、そのひとらしく過ごすことができるように、いろいろな工夫をチーム一丸となって考え出せるスタッフが集まっています。看護師4人、作業療法士1人の小さな事業所ですが、あかるさと元気がいっぱいです。
この仕事をしていてやりがいを感じる時はどんなときですか?
利用者さんの笑顔を見られることが一番です。困っていることへアプローチをした際などに「このほうがいいな、楽になった。」と言ってくださったときはうれしく感じます。
しかし、看取りの対応をさせていただくことも多く、その際は他にも何かできたのではないか、もう少しこういえばよかったのではないかなど後悔することもたくさんあります。そんなとき、家族の方から「あゆみさんが来てくれて、よかった」とおっしゃっていただくと、また頑張ろうと思えて、次への糧となります。
今後力をいれていきたいことや、やりたいことはありますか?
来年度からは看護学生の実習を受け入れ、当事業所で学んでいただくことになっています。学生の方々に訪問看護の魅力を伝え、楽しんで実習をしていただけるようにすることで、私たちにも新しいことを学ぶチャンスにもなると思っています。そして、訪問看護をやってみたいと思っていただけるようにしたいと考えています。