interview
輝く先輩の声
自ら考え、行動し
一人ひとりが変革に挑戦する。
看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。
もともとはピアノを習っていたこともあって、音楽に関わるような仕事をしたいと思っていました。中学生の時、子供と遊ぶのも好きだったので、子供と関わりながら楽しくピアノが弾ける保育士になろうかなと考えていました。進路を決める際、他にも何か手に職をつけられることはないかと考えていたら、先生から医療はどうかな?と勧められたことがきっかけで、看護の道へ進むことを決めました。
仕事をする上で心がけていることやこだわっていることはありますか?
接遇を大切に!を心がけています。コロナの流行で患者さんやご家族、他職種の方々と電話でお話をすることが増えました。顔が見えない時でも思いやりの気持ちを忘れず、話しやすい、聞きやすい、相談しやすい対応を大切にしています。
この仕事をしていてやりがいを感じる時はどんなときですか?
クリニックに勤務をはじめて16年になりますが、よく風邪をひいて受診されていたお子さんが学生や社会人になり、元気に成長をしている姿をみるととても嬉しくなります。長く勤務しているからこそ、見て感じられることであると思っています。
今後力をいれていきたいことや挑戦したいことはありますか?
病院やケアマネージャーからの在宅診療の依頼が増えています。これまで以上に在宅診療の知識や技術を向上していくために勉強会を計画し、スタッフと一緒に取り組んでいきたいと思っています。